ランニングアプリの自分なりの利用方法 ~GarminとNIKE+とRuntasticと

Garminのランニング時計を買ってごきげんな毎日です。使用方法もだんだん慣れてきました。

ランニングはもちろん睡眠時のログも取れます。例えば深夜2:50に寝ぼけて起きたときの図。その時間にぴょんと起きてます。

※水色が浅い眠い、濃い青が深い眠り、ピンクが起床です。

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さて本題ですが、Garminの購入の経緯とランニングアプリの整理で、まとめようと思います。こちらが前の記事で紹介した、GarminのForeAthlete 235JというランニングGPS時計です。

この商品の購入に至った経緯、それから現在のスマートフォンでのランニングアプリの使用状況を整理しました。

これまで使っていたスマートフォンのランニングアプリ

昨年から本格的にランニングを初めたのですが、最初は友達もやっていた理由で「NIKE+RUNNING」というランニングアプリを使っていました。よく見るやつですね。

このアプリでランニングすること自体は問題なかったのですが、長距離を走る際のスマホの充電問題や、機能面での不満を少し感じていました。

”機能面の不満”という点としては、新しい機能の追加がほんとどない、FUELBANDの撤退、PC版の管理サイトの機能の少なさ、データがエクスポートできない等、これ以上力入れていかないんだろうな~という印象で、あんまりNIKEとしてもやる気はないのかな、という印象でした。

そこで他のアプリも使ってみようかということで、以下の2つが候補に。

いずれもソーシャルメディアでよく見るアプリです。ただ違いは使ってみないとわからないな~ということで、2016年からはNIKE+と合わせて3つとも立ち上げて走るという運用を開始しました。アホの極みですが使ってみないとわからないので。

ちなみにRuntasticはアプリは無料版もあります。無料でもいいと思いますが、広告とか邪魔なので、有料版のほうがおすすめです。

当然3つも立ち上げるのはめんどくさいのですが、ランニング的な機能面の違いとしては大きな差が見い出せなかった(距離や測定値に差は結構あるものの、そこにはあまり興味が無いので細かい差は調べてないです)です。個人的にはライフログとしてきちんと記録され、いろんな数字がデータ化して見えれば問題ないなという印象です。

エクスポートができないNIKE+、いろんなアプリ連携ができるRuntastic

NIKE+を辞めたかった理由の1つとしては、データが抜けないことを挙げました。2016年6月段階ではエクスポートする方法がないようです、少し前まではいくつか手法があったようですが・・。1年ちょっと走って貯めてきたランニング記録を捨てるのはもったいないな、という思いがありました。

一方でRuntasticは、ランニング以外にも、ウォーキング・腹筋・腕立て・その他健康アプリ系などの連携が強いです。同じ会社から出している別のアプリと連携し、様々な数値を同じruntastic.comのサービスに集約されます。PCにて http://runtastic.com/ で見ることができます。

連携させて使用しているアプリの一例です。自分は乗らないのですが他にはサイクリングアプリも充実しています。

僕のランニングの目標は、ログ収集と言っても過言ではないです。痩せたい・健康になりたい、という思いもありますが、一番の楽しみは走ることでログを貯めること、旅行先で走ることが今の趣味の一つです。その観点ではRuntasticが何歩もリードした形です。

もう一つのRunkeeperは、あまり特徴を見出せず、途中から収集するのをやめてしまいました。

なぜGarminを選んだのか

ここまでのアプリの話としては、Runtasticが1歩リード、NIKE+は過去のデータが大事、という2択で考えていました

そして「ランニング用GPS時計(活動量計)」をどの商品にするか調べていました。共通の特徴としては以下のような印象です。

  • 長距離を走ることに向いている
  • GPSが正確に取れる
  • 心拍数やその他の身体的な数字が取れる
  • 歩数が取れる
  • 睡眠時のデータもとれる

間違ってはいないと思います。後はどのメーカーのどの商品が良いのか、という点。レビューを見たり調べたりしても決定打が出てこないなという印象。ぶっちゃけ使わないとわからないな~と暗礁に乗り上げます。

Garminのメーカー名も出てきていたのですが、専用アプリ「Garmin Connect」を使用してデータを収集する方法になります。そうすると「ランニングアプリが4つめかよ・・」という気持ちになります。

NIKE+とGarminは連携が可能

いろいろ調べていくうちに、素敵な事実を発見。NIKE+とGarminは連携ができるのです!

shirokuma-web.net

簡単に言うと、Garminを使っていればNIKE+に勝手にデータが入るので、NIKE+を今後使用しなくとも、ログは勝手に溜まっていくことができる!

ただし、NIKE+からGarminへのデータ提供はできないようなので、Garminアプリ側にNIKEの過去データは移せないようです。

つまり、過去データを残しながら今後の運用負荷なくNIKE側に数字は積み重ねられるね、という結論です。

Runtasticはデータがエクスポートできる(ただし手動)

Runtasticは前述したように、アプリが充実しています。PCで見られる runtastic.com も非常に機能が充実しており、長期的に拡張してくれそうな雰囲気がムンムンするので、今後も使いたいなと思っています。

しかもRuntasticはデータがエクスポートできる!ただし手動で1件1件での対応です。Runtasticは2016年の頭から使い始めたので、ちまちまやっても救いのある件数である点が幸いいたしました。

triathlon-uziuzi.seesaa.net

GarminのデータはGarmin Connectで

肝心のGarminはGarmin Connectという専用アプリがあります。時計でランニング時に記録したデータをbluetoothでアプリに転送するので、Garmin本体をつけていれば、走るときはスマホを立ち上げる必要はないです。

かつインポート機能もあるので、Runtasticからであれば過去データも移すことができます。

というわけでGarminを使うことを決めました。今回はこのGarmin ForeAthlete 235Jモデルの赤にしました。カラーは三色展開です。替えのバンドがひとつ付いてきます。

ガラス面を保護する保護するシートもあります。

運動量が向上し、より高いレベルを目指す段階ならば上位モデルの735XTJも良いと思います。トライアスロンまで対応できるようです。

結論

結論としては、ランニングの際には以下の体制でスタートします。
結局2つでスタートするのですが。

  • Garminの時計でスタート
  • スマートフォンではRuntasticでスタート

各アプリは以下の様な使用方法になりました。

NIKE+RUNNING

ランニング時のリアルタイムでのアプリ使用はなし、過去から現在の数字の自動積み重ねのみ。あとSNSの投稿には使用しています。

Runtastic

走るときに起動させてます。このアプリ上のランニングデータはバックアップのニュアンスが強い(Garmin時計で拾えてなかったとき用)です、後は各種トレーニング時のデータ収納箇所としても、runtastic.comは今後も活用していきたいです。

Garmin Connect

現在のメインのアプリで、ランニング記録・心拍数等の身体記録・睡眠記録などを収取。アプリ自体はランニング時の起動は不要。

GarminやRuntasticはその他のアプリやサービス連携が強いので、ゆくゆくは別の同期・連携方法も考えつつ、今はこんな感じで設定して走っています。快適です。

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