従業員が風邪やインフルエンザの疑いがある時の会社としての対応

正月も開けて寒い時期が続きます。ウチの奥さん兼デザイナーが熱を出してダウンしました。きたこれ、インフルエンザです。今日が誕生日の一歳の息子も熱が出てきたので一緒に検査してもらったところ2人共インフルエンザのA型でした。やれやれ。

予防接種を母子とも受けていたので重症化はしないといいなと思っていますが、しばらくは自宅での休養となります。

会社としての対応

曲がりなりにも株式会社であるチャフフレアです。最初は妻が仕事中に「寒い…」と言い出し、熱を測ったところ37度ちょいの微熱。その段階で帰宅させました。

最悪はみんなにうつして会社(仕事)が機能しなくなること

会社として最悪の状態は、インフルエンザが蔓延して「会社が機能しなくなる」ことです。疑わしいならば、速やかに休ませて最小限の離脱に抑えなければいけません。

風邪に限らず忌引や家族の体調など、個人の努力ではどうにもならないものもあるわけです。

人は休まざるを得ないケースが多々ある

過剰な労働時間や有給が消化できないといった社会問題が叫ばれる昨今ですが、会社として「人は休むもの」であり、「仕事は変えが効くもの」を意識しなければなりません。
誰かがダメだったらその仕事は他の人でサポートする、といったことを常日頃から意識しなければなりません。

同時に有給の消化は会社として積極的に推奨していかなければいけません。無理をすることが美徳という意識は捨て去ることが大事です。

内外で仕事を振り分ける

弊社は内作と外注と両方を行いますが、中でダメだったら外注に発注することも一つの対策です。その際の懸念としてはクオリティの差を「ごく僅かに収めること」が大切です。もちろん外部の方のほうが質が高い方はたくさんいますが、誰が作ったも同じ品質にする、近づける事が大事です。
そのためには常日頃から外の方に仕事を出し、仕事の質を近い状態に擦り合わせておくことが必要です。困ったときだけヘルプ出すだけだと仕事のできに溝ができてしまう場合もあります。

まとめ

  • 体調が悪い人がいればすぐに休ませる
  • 普段から休みやすい空気を作っておく。お互い様ですから。
  • 仕事は内外ともにサポートできる体制を整えておく

といった事、決して理想論ではなく会社運営者側が意識して行くことが大事です。従業員ではなく、経営者・管理職側が強く意識しなければいけません。

 

と書いていますが、僕もノドが痛い。節々も痛い気がする・・。

手洗いうがいをちゃんとしましょうね(自戒の念)

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