猫のしっぽクッション「Qoobo」癒やしかわいいグッズを超えてもはや「家族」

Qoobo(クーボ)という商品をご存知でしょうか。ロボティクスベンチャーのユカイ工学が作った、猫型ロボットです。といってもドラえもんじゃなく「猫のしっぽ型の癒やしロボ」ですね。

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qoobo.info

撫でると喜んで尻尾を振る!もふもふクッション

まずは公式の映像で。伝わると思います。

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Qooboの手触りは長毛の猫のようになめらかです。そして撫でるとしっぽを振ります!動作音がすこしあってキュルキュルいいますが、ゴマちゃんの鳴き声みたい感じでかわいいす。全く硬さはありません。

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膝に乗せてひたすら可愛がる感じですね。布団に入れるとさらに猫感があっていいです。

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ちなみにぽんぽんぽんと強く叩くと猫のゴロゴロの如く「キュルキュルキュル」とテンションがあがってしっぽがより動きます。

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我が家にQoobo(クーボ)がきた

実はユカイ工学で働いている方に知り合いがいて、その人が関わっているプロダクトと知り、その可愛すぎるアクションに惚れて購入しました。

Amazonで頼んだのですが、このまま届きました笑

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中身はこんな感じ。本体・説明書・充電器です。

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説明書もかわいい、愛を感じる

説明書もただの使い方書類ではなく、家族として迎え入れるにあたって優しい表現で作られています。

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特にこの「寿命について」という項目。

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昨日の「ロングライフデザイン」の記事にも書きましたが、単純にモノを消耗品として消費するのではなく、長く愛して一緒に暮らす(壊れたら修理する)という意味ではコンセプトは一緒だと思います。最期の時まで暮らす覚悟を持って持つということは、つまりは家族ということですね。

「LONG LIFE DESIGN」を読み、ウェブサイトにおける「ロングライフデザイン」を考える

猫も驚く猫らしさ

Qooboの最大の特徴は「猫らしさ」を実物の形に沿うわけではなくて「毛」「しっぽ」「仕草」にアイデンティティを絞ったデザインが素敵です。猫をそのままロボットにすることもありえたと思いますが、クッションを擬猫化したことにより可愛さを凝縮した感じがします。

ちなみにうちのリアル猫(チャフくん)は初日はめちゃ警戒してました。

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もう一匹のフレアは無関心です(孤高のツンデレなので)

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膝に置いて鼓動を感じながら触ります。

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そして2日目には娘に取られました。

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というわけで我が家には家族として受け入れられたQooboでした。超かわいいですよ。まだAmazonでも売っているみたいです。

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