【家を建てよう】断熱材はイゾベールのグラスウール

家を建てようという連載シリーズをお届けしています。
第27回目のテーマは「断熱材」です。

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今日のテーマは「断熱材」です。最近の新築住宅だと必須ですね。断熱材をいれ気密性を高めた家で高断熱・高気密を実現することで、夏涼しく冬暖かい家を実現する。
ハウスメーカーから聞いた話そのままです。

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どの断熱材がいいか、さっぱりわからない

これが正直な気持ちです。「グラスウール」「セルローズファイバー」「ウレタンフォーム」など、様々な種類があります。日本だと「グラスウール」が多いようですが、海外だと「セルローズファイバー」が人気みたいですね。

断熱材の種類って?―代表的な8種の特徴と、大事な1つの見極め点 | 家を建てる前に知っておきたい知識

ちなみに工務店さんにお任せだと「グラスウール」が標準プランとのこと。グラスウールもネットで調べるといい話も悪い話もたくさん出てきます。

気になっていたのは「セルローズファイバー」ですが、こちらは施工方法によると思いますが経年劣化で”落ちてくることがある”とのこと。「自身の重さで落ちて壁の上部に隙間が出来てそこから寒さが来る」という事象があるようです。言及している記事もいくつかありました。

セルロースファイバーの欠点 | ニルバホーム

どの断熱材にしても施工時期が古いものは技術が荒く素材もいまいちだったので、経年劣化がひどいのかなと思っています。

今回はグラスウールで「マグ・イゾベール」の商品に!

プランのデフォルトがグラスウールでいわゆる日本の住宅のスタンダードなので特に異論はなかったのですが、断熱は新築の肝と考えて、その中でもグレードの高いものを相談したところ「マグ・イゾベール」という商品を教えていただきました。

www.isover.co.jp

グラスウールは、繊維が複雑に絡み合うことで空気の部屋を作り出しており、この空気の部屋を層として構成することで、優れた断熱性能を発揮します。

高性能グラスウールは通常のグラスウールよりも細く、繊維径4~5マイクロメートルで製造されています。

繊維径を細くすると繊維本数は約4倍に、そして空気室の大きさが約4分の1になるため、より動きにくい空気室の構成が可能となり、さらに高い断熱性能を発揮することができます。

引用:グラスウールとは?|グラスウール断熱材ならマグ・イゾベール|断熱から始まるエコ

当初のプランより差額10万円ほど高くなりますが、これはもはや賭けであり期待値の金額ですね。工務店の方を信じてイゾベールの断熱材にしようと思います(安心を金で買うというやつですね)。

断熱材や基礎は基本的に後から変更ができないので素人はごちゃごちゃ言わず、グレードで判断してお願いしようと思います。目玉が飛び出るほどの差額じゃなかったので・・。

新ブランド商品なので情報が少ない

とはいえ、結構調べる性格なので評判等をネットで検索するのですが、あんまり出てこないんですね。というのも「イゾベール」断熱材は昨年10月に登場したブランドのようです。

www.s-housing.jp

というわけで、断熱材は比較が難しく実感を感じるのも来年の話なので、冬を楽しみにしています。床暖房も入れるので懸念ほどじゃないといいな~。

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